日本国内ではバブル期に多くの邸宅に立派な庭が造営され、
たくさんの高価な庭木が個人宅にも植栽されました。
しかし、近年、そうした庭は次々と姿を消しています。
相続税を払うため、土地を分筆し手放すため、
家のリフォームに伴い駐車場を広げるため、
家主が高齢になり庭木の維持負担が大きくなったため、
など事情は多岐に渡りますが、
まだ価値のある庭木が廃棄され続けています。
私たちは、各地域の植木屋・庭師(樹木医)と連携して、
価値ある庭木を保護(買取・譲受)し、次の庭主に引き継ぐ
『庭木リユース・マーケット』の確立を目指しています。
庭主
植木屋/庭師
新しい庭主
専用フォームから対象アイテムの写真(3点)と詳細情報を入力し、無料
オンライン査定をお申し込みください。
パートナー事業者が査定を行い、買取可否ならびに仮査定金額をメールに
て提示いたします。
仮査定の結果に合意いただけましたら、パートナー事業者が日程調整の上
で訪問し、現地調査を踏まえた本査定金額を提示いたします。
本査定に移行する段階で、本人確認書類(1.運転免許証、2.マイナンバーの記載がない住民票の写し。1か2のどちらか)ならびに入金先口座情報を提供いた だくことになります。
※ 個人番号(マイナンバー)が記載された「個人番号カード」「通知カード」「住民票」は本人確認書類として使用できません。
本査定の結果に合意いただけましたら、移植の工事日を決定いたします。 工事完了後、指定口座にパートナー事業者から入金(毎月20日締め、月末支払い)いたします。
木の全体がわかる構図
木の幹肌がわかる構図
木の周辺環境がわかる構図
こんなお悩みがあれば、「樹木医」にご相談ください。
弱った樹木を診察、分析をしたのち、必要があれば、専門器具などを使い詳細診断を行います。肥料や薬剤を使っての治療。木が生きている周辺の生育環境を改善する「土壌改良」という治療方法もあります。
専門の知識を持った樹木医が、公共の樹木に限らず、一般家庭の庭木の診断も行い、樹木の健康管理もサポートいたします。
樹木の生理・生態を理解し、調査、設計監理、維持管理業務に精通し、診断及び治療をとおして落枝、倒木などによる人的、物損被害の抑制や後継樹の保護育成ならびに樹木の保護・育成に関する知識の普及及び指導を行う専門家です。
樹木医の資格は、日本緑化センター(http://
www.jpgreen.or.jp)が実施する樹木医研修を受講して、資格審査に合格し、樹木医として登録されることが必要です。これまでの樹木医の認定者総数は令和3年12月時点で全国に約3,000名と少数です。
枝が枯れて変色してしまった樹木の診断を丁寧に行って病気の原因を特定治療として消毒散布、
施肥、土壌改良などの処置を根気よく実行定期検診を行って継続治療ならびに経過観察(約3年間)
庭木もある程度年月が経つと、様々な理由から調子を落としてしまう事があります。早い段
階での処置が良い結果につながりました。
ちなみに、1時間程度の簡易診断で5000円〜(交通費は別途)となります。
樹木診断・調査、治療、樹勢回復等に関するご相談はお任せください!
緑化植物生産販売業
日本植木協会 所属会員
愛知県西尾市
庭師/樹木医
1級造園施工管理技士
樹木医登録番号1653号
愛知県西尾市
http://www.katch.ne.jp/~niwasugi/